面白くなったものは見なかったことに
森博嗣氏がどこかの文章で「面白くなかった作品は見なかったことにする」とかいうようなことを言っていた気がする。例えば読んだ本が面白くなったから読まなかったことにして批判も言わない。これは以下のようなことではないかと思う。
- 面白くなかった作品は忘れた方が精神的に良い
- 面白くなかった作品を選択した自分がそもそも間違い
- 作品の価値は個人的なもの、他人の参考にはならないので言っても無駄
- ほとんどの批判は、プロの作者なら既に認識しているので言っても無駄
- 批判自体が作品レベルに達しているようなものは別だけど
だから面白くなかった作品は書かないことにしている。